伊勢型紙『職人』を体感しませんか?
コロナ感染拡大防止の観点から、しばらくの間、休業とさせていただきます。
また再開いたしましたら、こちらのHPにてご連絡させていただきますので、お待ちください。
ようこそ、テラコヤ伊勢型紙へ。
本物の『伊勢型紙』を届けたい。
伊勢型紙を残す術を『みんなで』考えたい。
そして、窓際で作業をする『職人』の風景を白子に残したい。
そんな想いから、このテラコヤ伊勢型紙は生まれました。
テラコヤ伊勢型紙では1日コースはもちろん、
オリジナルで浴衣や手ぬぐいを制作できるコースや、
職人の技術を学べる弟子入りコースを設けています。
ご希望の方には短期コース終了後も通いでコースを受けていただくことができます。
日中は当て場を並べて黙々と型紙を彫り、
夜はみんなで新しい伊勢型紙の活用法を考えて…
一緒に伊勢型紙の未来を創りませんか?
あなたとお会いできるのを楽しみにしております。
オリジナルの浴衣、手ぬぐい、生地を制作するコースです。
1ヶ月ほどかけてデザインを制作していき、それをもとにテラコヤで型紙を彫っていただきます。
完成した型紙は浜松の染め工場に送り、生地は1〜2ヶ月ほどでお手元に届きます。
(1泊2日)
伊勢型紙職人がもつ技術全てを教えます。
浴衣、手ぬぐいの制作方法、小刀の研ぎ方、ノリの作り方など型紙制作に関する全てのことを教えます。
またコース終了後、通いで継続的にコースを受けていただくこともできます。
筋が良い方にはこちらから型紙の仕事をお願いすることがあります。
(連続5日 or 週末6日間)
白子と道具へのこだわり
伝統工芸、伊勢型紙は主に三重県鈴鹿市白子で制作されています。
伊勢型紙の発祥は400年以上前の室町時代。
その時代から続く白子の空気、伊勢型紙職人を空気をそのまま体感してほしい。
そのために伊勢型紙の産地、白子につくりました。
本物の伊勢型紙を体感してほしい。
その想いから、テラコヤ伊勢型紙では当て場、小刀、物差し、砥石など職人が使っていた道具を使用していただけます。
古いものは大正時代のものもあります。
これら全ての道具は白子寺家地区の元職人さんやご家族に譲っていただきました。